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-2006年05月17日

黎明即起(れいめいそくき)醒めて後、霑恋(てんれん)することなかれ!
【曽国藩−蒋介石が心酔した清末の偉人】

今月は柄にもなく早起きのすすめです。日本の有数の

弁護士高井伸夫先生は、その著書『朝10時までに仕事はかたづける』

の中で、アメリカのエグゼクティブは、ほとんど全員が四時、五時には

当然のごとく起きて仕事をしていると書かれていますが、ご自身も希有の

財界人として名を残された土光敏夫さん

(関係法人の代理人を高井先生がつとめれた)が、朝六時半から出社され

仕事をされていることに刺激を受け、その後今日に至る迄四時には起き

六時から仕事をされているとのことです。

 
私はというと二年前に最初にその本を読んだ時は、『そうは言ってもネ』

という感じでしたが、今回何故か読み直して、取り敢えず意を決し、

10日間は続いています。

 
又冒頭の言葉は、これもたまたま読み返した陽明学者で有名な

安岡正篤先生の御本(活眼 活学P135)からの引用です。

夜が明けるとともに、すぐ起き、目が醒めたら未練たらしく布団の中で

グズグズするな(床離れを良くする)ということでしょうか。

語呂が良く今回のテーマにピッタリかなと思い引用しました。


 早起きの効用の理屈はいろいろとありますが、それはともかく早起き

なりと一流の仲間入りをしたいものだと、今月のTO DO

(やるべきこと)としました。


ちなみに高井伸夫先生の納税額は2005年公示額で1億675万円で、

弁護士納税額第9位(AERA 06.4.24号 )ということです。


平田会計事務所 平田 清隆

                    平成18年5月17日


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