<font size=1>本当の仕事をしましょう！（元京都大学総長－故平澤興先生）： Topics お知らせ - 平田会計事務所（江東区税理士）法人決算、財務改善、法人成り、創業支援

　　　　　今月の　ＴＯ　ＤＯ

本当の仕事をしましょう！
　　　　　　　　
　　　　　　　（元京都大学総長－故平澤興先生）

　元京都大学総長・故平澤興先生(平成元年８９歳ご逝去）は、
　
　その語録のなかで、仕事について次のように述べられています。

　　情熱と独創と実行がなければ、仕事をしているとは言えない。
　
　情熱とは、仕事に対する興味と、希望と、喜びをもって、全力的に
　
　ぶつかること、　独創とは、ただ一生懸命にだ真面目にやるとか、
　
　熱心に仕事をするだけでは駄目で、寝ても覚めてもひたすら考え、
　
　与えられた仕事に生命（いのち）を懸けて、より一層よきこと、
　
　よき道を考え見つけ出すこと,
　
　そして最後に実行とは、覚悟を決め、腹を据えて、目標に向かって
　
　ぶつかること、　です。賢いことを言うだけではだめであり、
　
　結局実行により事は、成就するのです。

　
　以上をまとめてみますと、仕事とは、興味・希望・喜びをもって、
　
　自分の仕事のことについて寝ても覚めても、これが出来なければ

　生きてゆけない、自分の人生の意味がないぐらいの気持ちで、
　
　ひたすらより一層よきことを考え見つけ、覚悟を決め、腹を据えて、

　目標に向かって全力的にぶつかること。これが仕事をしていると
　
　いうことだ。ということになるのでしょうか。
　
　又、平澤先生は、実行について次のようにも述べておられます。

　今日一日の実行が人生の全てである
　　　　　　　
　（このフレーズは事務所所是にも取り入れさせてもらっています）

　
　これほどの思いと熱と覚悟の実行がなければ…、と思っただけでも

　なかなかです。しかし、凡夫も努力。今日も一日、甘えそうに

　なったら、いやいやながらでも思いだし、おまえ、本当の仕事を
　
　しているのか　と自問しながら易きに流れず、必死に踏みとどまり、

　一日を何とか終える。その先に必ずよきことあり、と信じて。

　ちなみに前回の　ＴＯ　ＤＯ　を加えますと　黎明即起、

　朝早く起きて一日全力で本当の仕事をしましょう！となります。

　朝早くから全力の一日です。それではお互いの健闘を祈って　

　今月の　ＴＯ　ＤＯ　といたします。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　平田会計事務所平田　清隆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成１８年７月１８日

-2006年07月24日

本当の仕事をしましょう！ （元京都大学総長－故平澤興先生）

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本当の仕事をしましょう！（元京都大学総長－故平澤興先生）